こんにちは、pakoです!
今回は8つの国家資格を取得した私が編み出した勉強法の一部を紹介したいと思います。
詳細のプロフィールをみていただける方はこちらをご覧ください!
- なぜ資格勉強は効率的に行うことが重要なのか?
- 問題を解いたら必ず日付と判定を記録する○△×記録法を教えます!
- ○△×記録法を活用した勉強効率の上げ方
資格は効率良く勉強することが凄く重要
資格合格を目指す上で効率的に勉強することは極めて重要です。
資格取得の為だけに生きている人はいませんよね??学生や社会人、主婦など皆さん自分の仕事をしながら資格勉強に励んでいます。
そうなると資格勉強に費やすことができる時間は限られており、効率的な勉強が求められるのです!
なんで?時間がかかってもいいから効率とか気にせず勉強させてくれよ!と思う人もいるかもしれません。
しかし資格を”取得”することを考えるとそれは間違いです。
なぜなら期間が長くなるほどモチベーションを保つことが困難になり結局諦めてしまうからです。
資格勉強の最大の敵はモチベーションの維持です!期間を長くしてモチベーションが下がるようなことはしてはいけません!
資格勉強は常に効率を意識して勉強してください!
今回は少しでも効率が上がるような参考書・問題集の使い方を伝授します!
- 資格取得の最大の敵はモチベーションの維持
- 資格勉強は常に効率を上げる事に意識する
問題を解いたら必ず日付と判定を記録する○△×記録法!
では効率が上がる問題集の使い方を教えます。
それは○△×記録法です!
問題を解いたら答え合わせをしますよね?
解き終わった後に問題集の余白に記録を残してください!
書いて欲しい事は2つだけ!
“日付”と”○△×”です。
日付は解いた日を記載してください。
次に○△×のいづれかを記載してください。使い分けは以下の通りです。
- “○”・・・答えを見ずに完答できた
- “△”・・・少しだけ答えやヒントを見てなんとか解けたor解けたけどもう一回解ける自信が無い
- “×”・・・全然分からなかった、答えを見ながら解いた
これで記録は完了です!簡単ですよね?
鉛筆で余白に少し書くだけです。
これでその問題がいつ解いてどうだったのかが分かるようになりました。
記録は問題を解いたら必ず書いてください。二回目でも記録してください!
○△×記録法を活用し勉強の効率を上げよう!
合格率を上げる為に前提として知ってもらいたい事
それは解ける問題が多い程合格率が上がるということです。
資格の対策は基本的に過去出題された問題(過去問)を解けるようにすることです。
いってしまえば過去出題された問題が全て解ければ絶対合格できます。
資格とはそういうもので解ける問題をどれだけ多くできるか?が勝負です。
つまり問題集に記録した“△”と”×”が”○”に変わればいいのです。
“△”と”×”が”○”に変わるまで何度も解いてください!
“△”と”×”を”○”にするほど合格率は上がる
“○”になった問題は二度解かない
合格率を上げる前提を知っていただいたところで効率を上げる方法を教えたいと思います。
それは、2周目は”○”になった問題を解かずに飛ばすことです。
“○”はもう理解しているので大丈夫ですよね?効率を求める為に”×”を優先的に解いて欲しいのです!
問題集を何周もやるうちに”○”が増えていき”×”が減っていくと思います。
全ての問題が”○”になれば完了です。試験範囲がしっかり網羅された問題集であれば合格レベルまで達していると思います。
日付はいつ解いたか分かるので以下の事が分かります。
- 前回解いた日からどれくらい期間が空いているか(前回解いたばかりなのにできていないと理解できていない事が分かる)
- ○になってから期間が空きすぎていないか?(時間が経過している○は解けなくなっている可能性があるので不安ならもう一回解く)
日付と○△×記録はどちらも忘れずに記入してくださいね!
電験二種の勉強で実際に私がしていた参考事例
最後に参考に私が電験二種を勉強していた時に記録したものを見せます。
小問が3つあるので日付と○△×が3つ書いてあります。
1周目は(1)~(3)全て×でした。2周目も全て×・・3周目で(1)がやっと△になりました。4周目は(1)と(2)が○で、5問目でついに(3)が○となりました。
5周目の時は4周目で(1)と(2)が○になっているのでそれらは解いていません!
このように全ての問題が”○”になるまで解き続けて完答を目指します。
以上が私が実際に活用していた○△×記録法です。いかがでしたでしょうか。
自分に合った方法にアレンジしながら効率良い勉強を心掛けてみてください!
ではまた!